10~5月はスタッドレスタイヤが必須

驚くほど長い「北海道の冬」 峠の走行には特に注意が必要

冬の道路


北海道の場合、気象条件を気にせず快適にドライブが楽しめるのは6月~9月のわずかな期間だけ。それ以外の時期は雪が降ったり、路面が凍結したりする恐れがある。
 一般的に市街地の場合、地元住民は4月にはスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)を夏タイヤに交換する。ただし、標高が高い峠(中山峠、日勝峠など)では、まだまだ路面凍結していることも。道北や道東は5月でも油断禁物だ。秋は10月になると危うくなってくる。4、5月や10月の季節の変わり目に北海道をドライブする際は、スタッドレスタイヤ装着の確認が必要。  
 また、冬期の通行止めも多い。たいていの幹線道路は通れるが、標高の高い場所にある道路は要注意だ。たとえば知床峠がある国道334号線は5月や10月でも雪や路面凍結で通行止めになる。通行止めになると、スタッドレスタイヤを履いていてもダメ。ウトロから羅臼まで約30キロの道のりが、半島の外を大回りする約130キロのルートに変更せざるを得なくなる。直近の道路情報、気象情報は必ず手に入れること。
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