五稜郭公園
五稜郭は外側に突き出した「稜堡」という角がある星型五角形の形状からその名で呼ばれています。黒船来航によって開港場となる箱館(今の函館)に奉行所の移転先として慶応2年(1866年)に日本で初めての西洋式城郭として建てられました。その後、箱館戦争で大半の施設が解体されましたが、大正3年(1914年)から「五稜郭公園」として一般開放されるようになりました。昭和27年(1952年)には国の特別史跡に指定されています。五稜郭公園といえば1500本を超える桜の名所としても知られていますが、雪景色など四季折々の景色も魅力的です。
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